夜の静寂(しじま)に、自分を取り戻す場所。
はじめまして。 この場所へたどり着いてくださって、ありがとうございます。
昼間の私は、誰かの妻であり、母であり、またある時は講師として、誰かの道しるべになるような顔をして生きています。 完璧な自分を演じることはもう慣れたし、そうやって誰かの期待に応える日々は、決して嫌いではありません。
でも、ふと訪れる深夜。 スマートフォンを握りしめ、誰にも言えない溜め息をつく夜が、あなたにもありませんか?
本当は、誰かの腕の中で眠りたい。 温かい体温に包まれて、今日あったこと全部を忘れてしまいたい。 でも、それを現実に持ち込んで大切な日常を壊す勇気も、理由もない。
そんな、誰にも見せられないあなたの「人肌が恋しい夜」のために、この場所を作りました。
私が選ぶ物語は、刺激的なだけのものはありません。 現実に少し疲れた夜に、そっと寄り添ってくれるような。 読み終わった後、少しだけ自分が誇らしく、愛おしくなるような。 そんな「私だけの処方箋」を、ここで少しずつ並べていくつもりです。
あなたが昼間どんな顔をしていても、ここでは脱ぎ捨てていい。 ここは、誰にも邪魔されない、あなたのための、大人の避難所です。
まずは、今夜の気分に寄り添う「おすすめの物語」から、静かに過ごしていってくださいね。